2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号
この法案は、全幅の信頼を政府に寄せる、そういったことを国民に求めています。しかし、立憲主義の大原則は、権力は暴走することがあるというものです。ですから、主権者である国民は、権力を監視し、チェックしなければならないのです。法案は、政府が国民を調査し、監視できるかのような内容になっており、完全に転倒しています。そして、それを止めるすべを持たないのです。
この法案は、全幅の信頼を政府に寄せる、そういったことを国民に求めています。しかし、立憲主義の大原則は、権力は暴走することがあるというものです。ですから、主権者である国民は、権力を監視し、チェックしなければならないのです。法案は、政府が国民を調査し、監視できるかのような内容になっており、完全に転倒しています。そして、それを止めるすべを持たないのです。
それを踏まえた上での法案だと思いますので、そこは信頼、そこは私は全幅の信頼を寄せています。 ただ、それを見える形、言語化するということは今後大きな課題であるということは思っております。
安心するというのは、安心感は、それは政府を全幅、全面的に信頼しているというような人でしか安心感を恐らく得られないと思いますし、国会がそこをチェック掛けられないというのは、やっぱり、今の行政に対する規律の密度がこれだけ言われている中、ちょっとあり得ない発想だとも思います。
特に日本の医療体制は極めて逼迫しているわけですから、これまで一年以上コロナを見詰めてきた、菅総理も全幅の信頼を寄せている尾身会長を始めとしたいわゆる専門家の皆さん方と、要するに感染症対策の分科会、いわゆる有識者会議で是非この議論をすべきだというふうに思います。大臣、いかがですか。
では、今の官房長官の御答弁を前提にすると、長官は総理の御答弁に全幅の信頼を置いておられる、そして、それを検証する必要はないとおっしゃっておられる。ということは、総理が口頭でおっしゃったことが、たとえ国会の正式な場とはいえですよ、総理が口頭でおっしゃったことが真実で、ホテルが書面で回答したことはうそだ、虚偽だというふうに受けとめていいですね。そういう御答弁ですね、そういう理解ですね。
○荒井委員 これはなかなか定着しないというか、甲状腺がんの検査について、政府の信頼感あるいは県の信頼感が得られていないというのは、基本的に、最初のときに内部被曝のやつをやめてしまったとか、あるいは、周りの全体の被曝、放射線量がどのくらいかということを空中だけではかってしまって本当の実態がよく出てこなかったとか、当時からずっと続いている政府あるいは福島県の対応について、やはり全幅の信頼が置かれていないというところから
また、数多くの総理とトランプ大統領との電話会談でも日本の防衛に対する米国のコミットメントが揺るぎないものであることは何度も確認してきており、政府としては、米国が日米安全保障条約上の義務を果たすことに全幅の信頼を置いております。
政府としては、米国が日米安保条約上の義務を果たすことに全幅の信頼を置いているところでございます。 大切なことは、もちろん日米同盟、五条には書いてあるわけでありますが、信頼のない同盟は紙切れにしかすぎないわけであります。だからこそ、信頼関係を強固なものにしていく必要が常にある、このように考えております。
創意工夫、スピード感を持って取り組んでいただいておりますけれども、石井大臣はもちろんですけれども、藤井局長も私は全幅に信頼していますので、しっかりと取り組んでいただければと思います。最後に重ねてお願い申し上げます。 次に、先日、石井大臣は記者会見において、タクシー利用促進のため、相乗りタクシーを実証実験し、制度の導入に向けて検討すると表明されました。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は、黒田総裁の金融政策、全幅の信頼を置いておりますので、この黒田さんの路線をしっかりと進めてもらいたいと、このように思っております。
「「押しつけられた」という点に、必ずしも全幅的に同意しがたい」とし、その理由として、GHQは「交渉経過中、徹頭徹尾「強圧的」もしくは「強制的」というのではなかった。わがほうの専門家、担当官の意見に充分耳を傾け、わがほうの言い分、主張に聴従した場合も少なくなかった。」
何より、制定当時の責任者としての経験をつづった吉田茂著「回想十年」には、押し付けられたという点に、必ずしも全幅的に同意し難いとして、こう述べておられます。
しかも、それは、総理が全幅の信頼を置いて、政権が一つになって、各大臣もそれぞれ分担で力を合わせた結果だと、我々はこれは胸を張っていいというふうに思うんです。 その上で、基本の数字です。私たちは、特に農産品については非常に不安があって、これは激変緩和が必要だと思います。しかし、これも、今回のTPPの交渉は、日本以外の十一カ国の農林水産品における関税撤廃率、これは九八・五%。
そこで、政府としては、米国が日米安保条約上の義務を果たすことに全幅の信頼を置いております。先般、私が訪米した際にもオバマ大統領から、日本防衛義務へのコミットメントが確認されるとともに、首脳間で、新たなガイドラインの発出を歓迎し、日米同盟がアジア太平洋や世界の平和と繁栄の確保に引き続き主導的な役割を果たしていくことで一致をいたしました。
過剰な自衛権の発動を防ぐ制度的な仕組みは今回の法案を含めきちんと整備されているのか、このことにつき、民主的統制の観点から、旧日本軍と自衛隊を取り巻く環境の違いなどを含め、国民が安心でき、政府に全幅の信頼を寄せられるような中谷大臣の深い歴史観に基づく答弁を求めたいと思います。
そのための策を幹事長、選挙対策委員長より示されると全幅の信頼を置いております。そしてまた、参議院自民党執行部も、合区対象県である鳥取県及び島根県、徳島県及び高知県の参議院議員を最大限サポートすることをお願いし、私自身もできる限りの対応を約束しまして、私の質問を終わります。 御清聴大変ありがとうございました。(拍手) 〔鶴保庸介君登壇〕
日本政府として、米国が条約上の義務を果たすことに全幅の信頼を置いています。 存立危機事態の要件についてお尋ねがありました。
○下村国務大臣 まず私は、丹羽副大臣に主査としてこの件に対しては全幅の信頼を持って、これは文科省だけじゃありません、厚労省やあるいは警察庁等々、関係省庁と一緒になってタスクフォースをつくって、これは安倍総理の指示で安倍内閣として取り組んでいる部分がございます。 その中で、文部科学省としても、川崎市に対しては強い要請、指導を教育委員会にしているところでございます。
それは、例えばソ連の共産主義であったり、ナチスの全体主義であったり、あるいは、戦争前、おじい様の岸元総理を初めとした日本の高級官僚や軍部が満州帝国で実験をした、いわば国家社会主義的な政治というようなもの、これらは人間の知性、理性に全幅の信頼を置く政治であります。 しかし、保守政治というのは、完全でない人間を前提にしておりますから、過去の、つまり復古主義には絶対陥りません。
交渉にも本当に精通をしておられる安倍総理でありますから、全幅の信頼で、しっかりと与党としてもお支えをしていきたいと思います。 次に、甘利大臣にお伺いしたいのは、よくTPPの関係で議論になるのは、米国の貿易促進権限法、いわゆるTPA法というものであります。
○石破委員 今、総理の答弁にありましたように、我々は本当に国民の全幅の信頼を得たのであろうかということは、よく認識をしなければいけないことだと、私自身、思っております。 昨年の総選挙にも我々は多くの議席をいただきました。この参議院選挙においてもそうでありました。ただ、あのときの自民党本部の雰囲気はどうであったかといえば、浮かれたような、はしゃいだような雰囲気というのは全くなかったんだと思います。